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"海の家”のための簿記アプリ

Skill:UI design(CASE STUDY)

figma

Overview

  • overview
    プロジェクト概要
    Google UX Design Professional Certificateの課題制作として作った、“海の家”の会計で使える簿記アプリ。
  • schedule
    制作期間
    2023/03 ~ 2023/10
  • problem
    課題・問題点
    会計知識のない人や、機械に疎い人は気軽にお金の管理ができない。
  • solution
    解決法
    簡単で使いやすい簿記アプリを作成して、会計初心者やパソコンが苦手な人でも簡単に素早くお金の管理ができるようにする。
  • role
    担当業務
    UXデザイン:中川流英
  • responsibileties
    業務内容
    ・インタビューの実施
    ・ワイヤーフレームの作成
    ・プロトタイプの作成
    ・ユーザビリティ調査の実施
    ・アクセシビリティを考慮
    ・アプリUIのデザイン

Research

  • 共感マップの作成
    コース内で擬似インタビューを行い、その結果を元にして共感マップを作成した。これにより、デザインしようとしている対象ユーザーとそのニーズを理解した。リサーチを通じて特定された主要なユーザーグループは、難しい会計用語に対応できないパートタイマーだった。
  • ペインポイントの特定
    擬似インタビューの結果から、ユーザーの抱えるペインポイントを特定した。ユーザーが簡単に帳簿をつけるという行為を妨げている要因は、会計用語だけではないことも調査で明らかになった。その他の課題としては、コンピュータスキルや言語の壁などがあった。
  • ペルソナの作成
    対象のユーザーグループを代表するペルソナを作成した。

    問題提起:リーさんは海外から移民してきたパートタイマーです。英語が苦手なので、自分でも簡単に簿記ができるアプリが必要です。
  • ユーザージャーニーの確認
    ユーザージャーニーマップを作成し、このアプリの有益性を明らかにした。ペルソナ:リーさんのユーザージャーニーをマッピングしたところ、多言語に翻訳できる簡単で迅速な簿記アプリを利用できることが、ユーザーにとっていかに有益であるかが明らかになった。

Ideate

  • ワイヤーフレームの作成
    何度も反復して、アプリの画面を紙に書き出し、紙のワイヤーフレームを作成した。各要素についてユーザーのペインポイントに対処するのに最も適した案を採用した。
  • ワイヤーフレームの電子化
    紙で作成したワイヤーフレームを電子化して、Figma上でデジタル版のワイヤーフレームを作成した。ユーザーリサーチからのフィードバックや発見を基に画面デザインを行った。
  • プロトタイプの作成
    デジタルワイヤーフレームを元に、低忠実度(Low-fi)プロトタイプを作成した。このプロトタイプは、会計取引に関する仕訳入力の主要なユーザーフローをつなげているため、ユーザーとのユーザビリティ調査に使用することができる。
  • ユーザビリティ調査の実施
    低忠実度(Low-fi)プロトタイプを使って、ユーザビリティ調査を実施し、その調査結果をまとめた。

Design

  • 入力画面のUI改善
    初期のデザインは、アプリ起動後すぐに支出カテゴリを入力する画面が表示されていた。ユーザビリティ調査の結果、「カテゴリを提案」「支出」「収入」の3つから入力項目を選択する画面に変更。提案入力への誘導が改善された。また、金額を入力するエリアを視覚的にわかりやすく分けた。
  • 設定メニューのアクセス
    初期のデザインでは、画面下部のタブバーに設定メニューへアクセスするボタンがあったが、ユーザビリティ調査の結果、ボタンの位置を画面右上に変更した。
  • モックアップの作成
  • 高忠実度プロトタイプ作成
    高忠実度(High-fi)プロトタイプは、仕訳入力のためのユーザーフローをよりシンプルなものに改良した。 また、会計用語に不慣れなユーザーにも対応した。
  • アクセシビリティの考慮
    支出・収益などの各項目にアイコンを設置し、用語がわからない人でも簡単に選べるようにした。また、様々な国籍の人のために、言語設定へ簡単にアクセスできるようにした。ユーザーの混乱を避けるために不必要な画面移動も減らした。

Result

  • 完成品
    Awesome Books | プロトタイプ
  • 成果
    人々の会計・簿記の仕事が簡単になり、早くなることが期待できる。 今まで会計知識や言語の壁、コンピュータスキルなどが原因で会計の仕事に就けなかった人が安心して働けるようになることが期待できる。